タンゴで有名なピアソラから始まった!
ギターの上の側板をコンコン、カリカリして
見た目にはおもしろかったけど、曲は知らなくて、演奏も難しそうだった!
終わると、お二人 マイクでトークされながらのコンサート。
大萩さん「一曲目で、最後に弾いてもいい曲 やっちゃいましたね!」
どおりで、非常に重みのある難解な曲だったな〜!と思った!
でも、あらゆるジャンルを弾かれる伊藤さんとのコラボで、
ソロだけより楽しかった!
おもしろかったのが、スカルラッティのソナタ
ABCBの順番で、Cのところを伊藤さんがフラメンコ風に
アドリブをされた!
最近 よく 聴くパターン!
例えばピアノの 小曽根真
ジャズで一流なのに、だいぶいい大人になってから、
クラシックを学び、今、ピアノコンチェルトで引っ張りダコ!
ピアノコンチェルトとは、ピアノとオーケストラの共演のこと
カデンツァという、ソロのピアノが1人で弾くところがある
作曲家が書いてくれてる曲もあれば、「任意に」というかたちで
ピアニストに任されることもある。
モーツアルトでも、小曽根真は、カデンツァのところを
ジャジーにしてしまう!!!
アドリブが本職みたいな人だから、メッチャ熱く魅力的で
生き生きとしていて、聴衆を惹きつける!!!
クラシックコンサート聴きに来て、ジャズも聴ける!!!
観客は大喜び ♪♪♪
それを、完全に古典なモーツアルトでやってしまうとは!!!
モーツアルトの時代、ジャズなんか無かったわけで、
作曲家の意図を再現することにエネルギーの全てを
注ぎ込む!と言ってもいいクラシックでは、衝撃的なこと!!!
でも、聴いてる方は断然 楽しい ♪♪♪
こないだ、ガーシュウィンの ラプソディ イン ブルーを
アメリカのオケと小曽根が共演していた!
すんごかった!!!!!