うちの生徒が保育科に入学した!
小さい頃から保育士さんになりたかった彼女は、
キチンと基礎練、練習曲、ソナチネ、発表会、
ヤマハのグレード等こちらが勧めるものは、
素直にコツコツと取り組んできた子だ!
ピアノ上手枠で入ってもいけそうな子だが、
その子は違う得意分野枠で入った!
いくつも得意なことがあるのは強い!
で、入学してじきに、全員みんなの前で
演奏させられた!
「おそらくその時に、実力を見て、ピアノの先生の
クラスを振り分けるのだろうね⁈」と、その子と話し、
その日に向けて、私もレッスンに熱が入った!
一回生半分の演奏を一気にみんなで、聴く!
私「どうだった?」
「うまく弾けた」
「みんないろいろやろ?」
「はい」
「うまい子何弾いてた?」
「ソナタ」
そっか!受かった時点で実力に
応じて課題曲をもらうんだった!
でも、彼女よりうまい子は、
一人か二人か?ぐらいだったらしい!
アーーー!努力が実って良かった ♪♪♪
と二人で思った!!!
その子は、小2からピアノを始めた!
決して早い方ではない!
でも、コツコツやれば、3歳から始めて
ノラリクラリして練習しないよりは、
断然効率良く結果を出せて、有意義な
ピアノ生活を送ってきた!
本人の自信にもなって、これからの大学生活や
職場でも、いかせていけるだろう!
一刻も早く習わせないと! よりは、
習わせてから、どう家で過ごすか?
の方が、いかに大事か?のお手本である!!!