月別アーカイブ: 2月 2018

修道院での部屋の様子!

リビングとして使ってた部屋は、真ん中に金属製の

(日本の火鉢らしき)暖をとるような物が、デンと置いてあり、

真っ黒の木製小引き出し足長タイプ(これもデザインはオシャレ)があり。

 

直ぐに食べ物が受け渡しできるように、

胸の高さに、キッチンと通じている小窓があったり(これ便利 ♪ )

若く男前なショパンとたっぷりとした黒髪をセンター分けをして

耳を覆いながら後ろにひとくくりにした

少しふくよかなサンドの肖像画!

 

パリのサロンで紳士淑女に囲まれて

豪華なお部屋でピアノを弾くショパンの絵。

印刷するため?と思われる木製の機械。

 

キッチンには、暖炉のように四角く掘った所に

煮炊きができるよう石に大きなお鍋が置いてあった。

 

しかし、パリより南で、冬を過ごすには暖かいと

ショパンとサンドは思ったのかもしれないが、

石造りの修道院の日陰の部屋は、私達が行った3月末でも

冷えたので、これで雨続きだったら、結核を患っていたショパンは、

さぞかし気が滅入ったろうし、冷えは身体の大敵!

胸の方も良くならなかったはずだなぁ!と改めて思った。

 

でもね!

お庭に出ると、パッと気持ちが晴れやかになりましたよ!!!

 

ショパン愛用 生ピアノ!!!

修道院の中には、ショパンが住んでいた三室があり、

そこには、船でパリから取り寄せた「プレイエルのピアノ」が置いてあった!

オリジナルです!!!

感激!!!

 

木目調で、現代の普通のアップライトピアノより背が低め、

音域は、ほぼ同じ、鍵盤の高さから見て、音色は軽い感じだと

推測する。

ピアノの足は、スンゴイ曲線の猫足!

どうも、譜面台と灯り用のロウソクなんかを置くための台が

ふたと一体化していて、それごとふたを開け閉めできるようになっている!

デザイン的には、今のムダなものは一切ない直線のピアノより、

非常に曲線にデザインの良さを感じる!!!

 

さすがに触らせてはもらえなかったけど、ショパンが次々と作曲した

170年ぐらい前の同じピアノが、目の前にあると思うと、夢のようだった!

 

これが、ポーランドやパリにあったら、おそらくポーランドの

ロシア侵攻や、二度もの大戦で焼けてしまっていただろう!

スペインのマヨルカ島の、しかも当時、観光地にもなっていない

ただの山あい村の修道院、ここだったから、オリジナルのピアノが

残っていたのだろう!!!

ショパン様!マヨルカ島に滞在してくれてありがとう ♡

 

これは、修道院のあるバルデモサに住んでいる人も思っているだろう!

ショパンが一冬を過ごしてくれたから、

ショパン愛好家のファンが訪れ、観光地として、お店やホテルで

なりわいをたてられている!!!

 

かといって、ワイワイ賑やかというわけではない!

他のお客さんの言葉を聞いていると、ドイツ語だったり、

スペイン語だったり・・・

私が思うに、日本の沖縄に行こうか?みたいな感覚じゃないかな?

 

だから、ヨーロッパ観光客は、チョット足をのばしてマヨルカ島へ

行ってみるか?と思えるが、日本、中国、韓国の人が、

飛行機でスペインへ丸1日かけて来て、そこからまた飛行機に乗って

マヨルカ島へ行こう!とは、思わないのだろう!

そんなツアーも聞いたことがない!

 

でも、マヨルカ島は、大きな島で、街中へ下りて行ったら、

「いや〜ん!ここでもう一泊したいわ〜 ♪ 」と思えるほど

ステキでしたよ!

 

 

 

ショパンが住んでた部屋!

そこへ入ろうとすると、別に4ユーロとられた!

でも、私はココへ来るためにわざわざ来たのだから、と

細かなことは、言っていられない!

 

部屋の中へ入ると、リビングとして使ってた所、

煮炊きできるキッチン、寝室として、三室を

ショパンと愛人ジョルジュサンド、サンドの子供2人の4人で暮らしていた!

 

ショパン直筆の手紙があった!

とてもキレイな字で整っていて、まるでショパンの音楽が

聴こえてきそうな 気がした!

 

自筆譜もあった!

ここで作られたいう「プレリュード雨だれ」

楽譜もキレイで繊細だ!

ここから紡ぎ出される音楽は、絶対繊細でなければいけない!と思った。

 

ショパンのデスマスク!  顔ちっちゃ!!!

ハッサクぐらいだなぁ!と思った!

デスハンド? これも指が細く、男性にしては小ぶりで繊細な印象!

 

ショパンは、結核の療養と、派手な男勝りのサンドとの、

パリでのスキャンダルから逃げるように、冬ここへ来た!

当初は、こんな山あいの村の修道院ではなく、

マヨルカ島内のよそで暮らしていたけれど

結核を周囲が嫌がり、ここ、バルデモサ村の修道院が住まわせてくれた。

 

ピアノは無かった!冬で寒い!(石造りだし冷や〜とした)

天気も悪く結核も回復しない!

血を吐くようなショパンを、サンドが介抱した。

サンドが手続きをしてくれて、パリから、ショパンお気に入りの

メーカー「プレイエル」のアップライトピアノを船で取り寄せた。

港で手続きにかなり時間を要した!

 

才能ある芸術家は、どんな悪い状況でも、

作品に昇華させられるのだなぁ!と、

ここで作曲された「雨だれ」を弾いて、

改めて雨のずっと降りしきる物悲しく美しい曲に心打たれた!!!

 

スペイン マヨルカ島へ到着!

バルセロナから、東南へ国内線飛行機で50分、パルマ  デ  マヨルカ空港へ到着!

マヨルカ島での目的は、ショパンが滞在した修道院へ行くこと!

だから、まず目的を果たすべく、すぐタクシーに乗った!

安いからバス、とか言って移動、待ち時間で、

二度と無いかもしれないこの機会の時間をロスしたくなかった。

 

運ちゃんに、「ショパン、バルデモサ、カルトゥハ」を連呼して

始めは「?」だった初老の運ちゃんにも分かってもらって

いざ!バルデモサ!

ショパンが住んでいたカルトゥハ修道院がある

バルデモサという町へ行きたかった!

 

タクシーで30~40分山あいの道を抜けて、バルデモサに到着!

タクシーを降りて、まず主人が第一声「わっ!ココええ感じ」

野生の勘で、すぐ ココは肌に合う好きな所!と分かったらしい!

 

一呼吸おいて、私も民家、こじんまりしたお店、オープンカフェ、

(建物は高くても三階立てぐらい)のある雰囲気にホッとした ♪

少ない車、石造りの家、のんびりした空気、

そして何より、中国人観光客がいない ♪

彼らが嫌いなのではないが、うるさいところが嫌なだけだ!

 

そして、カルトゥハ修道院へ!

修道院とは、そこで生活しながら修行する、

日本のお寺みたいな所の規模の大きな寮のような所と

言ったらいいかな?

 

修道院は想像より大きい石造りで、祭壇は立派でした!

天井画もあり、100人以上は入れるのかな?という広さ。

そこを出たら廊下に、ショパンと愛人ジョルジュサンドの

二倍くらいにはデッカクなった人形発見!!?

祭壇の部屋の、荘厳な気持ちから、急にくだけモードに

こちらが戸惑う!

 

廊下の窓なんか、ホント簡素で、そこら辺の木の枝を集めて

格子状に組み立てました!て感じの、華奢な作り!

これは、中庭向きの窓だから、警戒感が薄いのかな?

道に面してる外壁は、強固な石造りだったもんね!?

 

いよいよ!

ショパンの住んでいた部屋へ!!!

 

マヨルカ島へ

3日目!   いよいよ旅のメインの目的、マヨルカ島へ!

3日目にスペイン国内線、ブエリング航空の

バルセロナ発マヨルカ島行きチケットを取ったのには、

理由があった!

 

関空から、ドバイ乗り継ぎでバルセロナに行く予定だった。

スペインへの直行便イベリア航空は、撤退してしまっていて、

スペインに行くには、必ずどこかで乗り継ぎしなければならない!

 

日本発の便も、ドバイ発の便も、出発や着陸で、

天候の影響などで遅れ、乗り継ぎに遅れたら

もうその航空会社のそこ行きは、その日は出ないから、

丸一日空港かホテルで一夜を明かし、

明くる日の便で行くことになる!

 

だから、多少スペイン到着が遅れても、大丈夫な3日目を選んだ!

 

やりたい事は、口に出しておくと叶いやすいと、よく聞く!

ホントだ!かねてから、ショパンの滞在したマヨルカ島に

ずっと行きたかった!

願いがいよいよ叶う!!!

 

国内線の飛行機は小ぶりだった!

機体後方に、グレーの水玉模様があしらわれている!

フラメンコの衣装を思わせる!

いざ!!! パルマ  デ  マヨルカ空港へ!!!

 

 

ネイティブでなければ!

以前から、習い事の先生の方針が、

自分がもう教える稼業を何十年もやっていると、

「マズいなぁ!」というところが分かり、

ガマンし切れなくなり、やめて、他の先生に習う!を

繰り返してきた!

 

私がクレーマーなのではないことを断固として言いたい!

ピアノの先生には、25年同じ先生で、片道3時間でも

通い続けている!

 

真剣な気持ちで取り組んでいるほど、先生に

つじつまの合わないことを言われたり、されたりすると、

こっちはこんなに真剣に練習し、安くない月謝を払い続けているのに!

と、許せなくなるのは、誰しも同じではないだろうか?

 

今の習い事の先生も、今月4回が2回になった。

返金や振り替えなし!

私はまた矛盾を感じ、クラスメートに疑問を投げかけた!

 

みんなは納得しているのか?言えないのか?文句はなく、

「先生が好きで習ってるんだ」という返事だった!

 

私も今回は、文句も言わず、珍しく右へならえ!!!を

することにした!

 

そう言えば、インフルになってから調子が戻らないし、

次々と進まれても、追いていくのが辛いなぁ!

これぐらいのペースでちょうど良かったのかもしれない!と

自分に言い聞かせた。

 

そして何より、今の先生はネイティブだ!

日本人の先生に無いモノを、確実に持っているのが分かる!

「何年も留学して、師範の資格を取りました!」という先生にも、

日本のコンクールで優勝した実力のある先生にも、

絶対なかったネイティブだから出せる空気、センス、技術、表現力!

 

例えば、外国の人が「日本で数年、日本の伝統芸能を勉強しました!」

といって、その人が、日本語や、芸能を、

「パーフェクトに勉強できた!」と言えるだろうか?

多くの日本人は、それを認めないだろう!

本物との違いがすぐに分かるからだ!

 

いくら数年留学しても、(しないよりはいいが)

身体の中に流れている血、身体を構成する細胞、

言語を含めての芸能への理解、子供の頃の環境、

母国の文化、歴史の理解、それらはやはりネイティブには

かなわないのだ!!!

 

分かりやすいのは、英語!

日本人で「勉強しました」という人と、母国語が英語で育った人、

発音、言い回し、スラングまでいくと、絶対かなわない!!!

ネイティブでなければ分からないことがある!!!

 

私はその習い事を、累計絶対  10年以上はやっているし、

発表会も10回以上出ている。

だから、カルチャーで、初心者を教える感覚で適当に

教えられたり、指導者としての能力が無い!と判断すると

見切りをつけてきた!

 

そうだ!!!

私はもう、ネイティブの本物の先生でなければ、

納得できないところにきたんだ!!!

もうまがい物を見分ける目は養えてる!!!

良いものに触れなければ、悪いということに気づけないものだ!

本物に触れて、やっと「今までの先生に見切りをつけて

良かったんだ!」ということに納得できた!

 

しかし、それぞれの先生にも学ぶべき点はたくさんある!

それを血肉にして、更に 本物に近づいていけるよう

基礎練からやる!と決めた!!!

 

 

 

カサバトリョ 写真見てみて ♪♪♪

 

 どうや?あなたなら 住みたいか?

 まず、ババロアの型で押された感じの天井にビックリ!

   曲線美のドア

  暖炉もまあるい○

  窓枠もまあるい○

  スゴイシャンデリアと曲線窓

  オッ?シャンデリア ちょっと角ばってる⁈

 明かり取りの中庭 下の階は薄い水色

  最上階は、濃いブルー

  中庭もカラフルでかわいい♡

       波打つ中庭外壁

    屋上もかわいいっしょ?

 

 

カサバトリョ 2

中へ入ると「ワーーーーステキ ♪♪♪」の連発だった!

 

天井は、ババロアの上の部分が逆さになって出てきかけてる!

たいていステキ!と言っても、シャンデリアでスゴイ!ぐらい。

天井が、上からババロアの型で押されたようになってる!

 

窓枠、ドア、らんま、階段、暖炉、シャンデリア、

全て独創的で優しく、かわいく、温かい丸み!

中庭の外壁の上部横ラインも波うってる ♪♪♪

 

人間て、赤ちゃんや、動物の子供みたいに、

丸い物を愛おしく感じる心があるらしい!

だから、この家は、あったかい気持ちになるんだなぁ!!!

 

木とガラスで装飾されたらんまも、基本 丸の

おもしろいデザイン!!!

 

明かり取りの中庭は、建物壁四方にブルーのタイルをはめてあるんだけど、

ところどころに立体的なタイルもある。

何よりビックリしたのは、上はガラス天井になっているから、

当然光が差してくる!

上の方は光に近いから、ブルーのタイルが光に当たって

白っぽく見える!

下の方は、光が届きにくいから、はっきりその物の色が見える!

だから、

上のタイルのブルーを濃い青に!

グラデーションのように、徐々に下のタイルの青を薄い水色に!

 

光の当たり方まで計算して、色が均一に見えるように、

タイルが貼られているなんて!!!

ビックリ仰天!!!

 

屋上もおもしろい形のオブジェが立ち並び、中庭は

タイルを一旦割って、カラフルな色々がモザイクのように

埋め込まれている!!!

 

どれもステキ過ぎる ♪♪♪

私史上初めて見るデザインばかりだ!!!

カサバトリョも来て良かった!!!

ガウディさん!別に行けなくてもいいよ、と言ってごめんちゃい!

 

明日、写真を掲載しますね ♪♪♪

ガウディ建築 カサバトリョ

カサミラの時と同じく、「バトリョさんの家」ということ。

正しくは、バトリョさんから設計を依頼されて建てた!ということ。

 

目抜き通りから、その建築物の外観は、他とは違うオーラを

放っていた!!!

バルコニーがガイコツ!

カサミラみたいに壁はウネウネの曲線!

カサミラと違うのは、壁にカラフルな色々が散りばめられていたこと!

 

はっきり言って、

「なんじゃ こりゃ!こんな家に住もうという気持ちが分からん!」と、

日本人なら9割以上が言うだろうという外観の建物だ!

 

でも、私の家じゃないから、刺激は大歓迎!

 

入り口に並んでいると、係り員が私達に、

何かを言いに来かけて、やめて戻ったのが分かった!

 

その時は気にとめなかったが、解説のヘッドホンを受け取り

装着した途端分かった!

「中国語やん!!!」

さっき「ジャパン」てはっきり言ってからヘッドホン借りたよねー💢

ハーーーーン! 私達の前が、中国人の団体客だった!

団体入り口と個人入り口は、別になっていたのに、

私達が中国人の団体の後ろに並んでしまった!

係り員が、「個人客入り口はこちらです!」と

言いに来かけて、私達の顔を見て、「中国人の団体の続きか?!」

と判断して、さっき声をかけるのを止めたのだな?と、

やっと意味が分かった!

 

「No No  Chinese!   Japan!」

慌てて戻って抗議した!

まぁ 私が、犯罪から身を守るべく、

お金持ってる日本人に見えないように、

化粧も髪型も服装も、偽装していたのが、

成功だったという証でもあるわけで、許してあげよう!

中に入ったら、またまた良かった ♪♪♪

バルセロナ2日目 カサ バトリョに行く途中のカフェ

カサミラから、ランチができる所を探しながら歩いた!

なかなかここぞ!と思う所がない!

なぜなら、目抜き通りでブランドショップも立ち並び、

テナント料高そうな大通りだから、うちらが手の届く

安くて美味い店が、無いのだ!

 

ここは、犬なみに強い私の嗅覚と、ショッピングとカフェに

関しては、目ざとい乙女の第六感で、探し当てようやないの!!!

 

この通りを歩いていてはいかん!!!

交差点から、今度は横の通りに目を利かす!

ありそう!

確信は無くとも、カフェの入り口の感じが私を呼び寄せる!

横の通りにトコトコと、いや、グワッシグワッシと

飢えたオジオバは、期待を込めて大地をつかんで歩く!

 

あった!!! やっぱしカフェや!!!

観光客向けでない、近所のビジネスマン客向けの店!!!

地元の人と同じものが食べれるのは、うれしい ♪♪♪

 

グリルチキンの野菜などのった ワンプレートのメニュー!

分かりやすくていいわ!

別にパンがカゴに入れられ運ばれてきたから、

「うち頼んでませんねん!」みたいに言ったら、

「付いてますねん!」みたいに言われて ホットした!

結構おいしかったですよ!

 

地元のカフェを後にして、

いざ!カサバトリョへ!!!