フラメンコのバイレ(踊り)を
習っていることは、当ブログ愛読者の
皆々様には、ご存知のことと。
話変わってうちの教室、発表会マジか?
じゃなかった!間近!!!
生徒さん達も着々と完成に近づいてきて
おられます!
初めて出演する4歳児なんか、ピアノイス
に座るだけでも、ジャングルジムに上る
みたいに、必死によじ登ってる!
抱っこしてもいいのだけど、本人も
赤ちゃん扱いされたら自尊心に障る
だろうし、ジャングルジムを見守ることにしている!
グランドピアノにチョコンと座る姿は
枝に止まる小鳥みたいで、かわいすぎる♡
そんな小鳥のさらにちいちゃな手の
さらにちいちゃな指で、一生懸命弾く様子
は、これまた愛らしく、愛おしい♡
あっ!!!
話が変わってもうた!!!
小3の子の話でした!
だいぶ仕上がってきて、余裕がありそう!
曲も短く速い!
なので、曲の後ろにコーダ(終わりの後奏)
を、私のアイデアで足すことにした!
これ、ピアノの先生の私だけだったら、
こんなにも足さないだろうな〜?という長さ!!!
影響はフラメンコ !
ユーチューブでプロのステージを毎日観てる!
止まったので、終わったのかな?と
思いきや、また合図が出て始まる!
これ、観るの慣れてくると、ホントに
終わったのか、途中で止まったのか、
分かってくるようになる!
コンサートでもそうですよね?
慣れてないと、どこで拍手したらいいのか?戸惑う!
そんで、普通のピアノの先生だったら
こんなには足さないだろうという長さを足し、
更にその中に弾かない間を、つくることにした!!!
弾かない「間」て、素人には怖いこと!
つい、大人の人でも、音が途切れるのが
怖くて、ペダルが長すぎて間が
作れなかったり、充分フェルマータ
を待てず、先に急いでしまったり!
もったいない!!!と思ったこと多々!
今回小3の子のアドリブ的コーダは、
ぜひ思い存分弾く!と弾かない間!を、
充分味わいつくして、フラメンコ のように、
自由にパッションを乗っけて
弾いてもらいたい!!!
今回は、フラメンコの神様ありがとう!