日本では人気のある未完成
マーラー、ブルックナー、ベートーベン等々
どの作曲家も未完成の交響曲はある
シューベルトにおいては未完成交響曲は4・5曲ある
(次々とメロディが湧いてくるので書きかけていたのを忘れて抽斗に仕舞い込んでたみたい)(^o^)
なのに何故、未完成と言えばこの曲か?
それまでの作曲家はモチーフ(動機)を作りそれを発展、展開をしてきた
(例えばベートーベンの「タタタターン」)
しかしシューベルトはまるで歌曲を書くかのように交響曲を作っているので聴き易いし、親しまれるんだね(^_-)
(この辺りがシューマンにベートーベンを超えなくてもいいと思わせた要因だろうね)(^-^)
そして何よりもメロディが美しい✨
3楽章や4楽章がなくても
充分成り立つのだ
(後にリストが始めたので交響詩は1楽章のみで成り立っている)
シューベルトはベートーベンが亡くなった翌年に僅か31歳の若さで亡くなっている
今はウィーンの共同墓地で憧れのベートーベンの傍に眠っている😇
「良かったねシューちゃん」(o^^o)v
(シューベルトの墓)
(左からベートーベン、モーツァルト、シューベルト)
(シューベルトの家)