食事をしようと、バル(酒場と食堂を合わせたような店)に立ち寄った、
狭い店で 一番奥にはステージがあり、1人の男がギターを弾き語りしていた。
ワインを飲みながら食事をしていた僕は、一緒に弾きたくなり
ギターをケースから取り出し、ステージへ向かった、(スペインではいつもギターを持ち歩いていた)
彼は嫌な顔をすることもなく喜んで迎えてくれた、
一緒にギターを弾き、楽しいひとときを過ごした、
もちろん酔っぱらった お客たちも喜んでいたと思う
ギターをやっていて良かったと思う瞬間である、
言葉が通じなくとも、すぐにうち解けることが出来る。
そして、こんな事が出来るのがスペインのいいところである。