スペインでは楽器店やギター工房があればどこでも入っていった、
マヨール広場近くにある、マドリッドで一番大きな楽器店に入った、
店内にはおびただしい数のギターがおいてある(さすがスペイン)
いくつか手に取り弾いてみたが、どれもいまいちだ。
主人にもっといいのはないのか尋ねた、
主人は地下へ来るように言ったので、ついて行った、
そこには高級なギターばかりが置いてあった。
中でも特に中央に飾ってあった、高そうなギターを出してきて(制作者の名前は忘れた)
弾くようにいってきた。
椅子に座りチューニングをし、弾いてみた、
音色が良くない、
スペインの大きな楽器店でもこの程度なのか、、、。
、 、
他にも各地でいくつかの工房に入ったが、ほとんどのギターは良くなくて、
やはり有名な工房のギターがすばらしいことを実感した(行った中ではホセ・ラミレス、アントニオ・マリン、コントレラスが良かった、ベルナベは店が閉まっていたので手にすることが出来なかった)
こうして実際に手に取って弾いてみることが大事で、おかげで音色に関してはだいぶ耳が鍛えられたと思う。