ピアノを習ったことがある人なら、
ほとんどされたことがあるはず
スケール練習!
ハ長調なら、ドレミファソラシド を
上がって、ドシラソと 下りてくる、音階練習のこと!
これを、慣れてくれば、2オクターブ、4オクターブと長くし、
片手だけや両手で弾く。
それを、24調全部する。
1日 一つの調でもいい。
ドミソの和音を一つずつ弾いて行く、分散和音(アルペジオ)も
大抵、同時に練習されることが多い!
これも24調全てできるように する。
毎日、練習の前に、スケールとアルペジオを、デジタルメトロノームを使って
一つずつ数字を上げていき、自分の限界に挑戦する!
同じ数字でも、弱くは弾けるが、強くは弾けない!
右は弾けるが、左は弾けない!
スケールは弾けるが、アルペジオは弾けない!
昨日弾けた数字が、今日は弾けない! など、
自分のギリギリの限界が数字で はっきり分かるから
逆に気持ちいい‼︎
初心者の方から、よく聞く言葉に、
私は頭が悪いから! 歳のせいで下手になってきてる!
子供の頃に頑張らなかったから!
と、言っても仕方ないことを、飽きずに毎週言われる。
大抵は 大人の方で、練習していない人に多い!
漠然と、私はできない! ダメなんだ〜! と
悪いルーティンに はまってる方は、
ぜひ、メトロノームを使っての、可視化 ‼︎で、
そうか !ここまでは弾けて、ここからが弾けないのか!
という スッキリ感を味わって頂きたいと思います‼︎
つづく・・・