前回に引き続き、今日は Cメロから 読んでいきます!
♪ 私の心の中にあなたがいる
いつ如何なる時も
一人で歩いたつもりの道でも
始まりはあなただった ♪
ここ、グサッときます!
親から 自立せねばならない。
更に進化しなければならない。
でも、細かいことに いちいち口を出してこられたら、
(年寄りは、同じことを何度も繰り返す)
私のことを、一番思ってくれていると分かっているのに、
一番のストレスにもなる!
だから、いなくなった時に
本当の有り難みが分かるのかな?と
自分の中での葛藤は、複雑な状態で 常に持っている。
そして、Dメロ
♪ It’s a lonely It’s a lonely
It’s a lonely It’s a lonely
Hu hu hu hu road
But I’m not alone not alone
not alone not alone
Hu hu hu hu Ah
そんな気分 ♪
私の和訳が正しければ、
♪ さみしい さみしい さみしい さみしい
ふ、ふ、ふ、ふ、
道
でも 私 一人じゃない 一人じゃない
一人じゃない 一人じゃない
ふ、ふ、ふ、ふ、 あー
そんな気分 ♪
こんな詞で、日本人の作詞家が、曲のサビを作れるだろうか?
さみしいの連呼!
気持ちの直球の後は、すぐ ふ、ふ、ふ、と軽くなり
最後に 「道」
あまりのシンプルさ!簡潔さ!
なのに 心に残り、痛いほど気持ちが伝わってきて、
何度も聴きたくなる!
ふ、ふ、ふ、ふ、 のとこなんて、ほとんど息もれてるだけですよ!
road のところは、DJみたいな?
低い本人のしゃべり声を、サンプリングして入れてる!
一人じゃないのところは、曲を
英語で聴いていると、
「ナラロオン」と聴こえる。
日本人で、ナラロオンを連発した人
知らない!
そこは、やっぱりネイティヴだな!と思う。
そして最後
♪ あー そんな気分 ♪ だって!!!
めっちゃ分かり易い詞だけど、
ミミレド ミミレド のチョーシンプルな
音の連続で成り立っていることも、合わせてビックリ!
私は、ベートーベンの「ソソソミー」のモチーフでできている「運命」以来
こんな曲は 聴いたことがない!
以上!