中学の 2年間 続けて、特別指導学級
の子達と同じクラスでした。
同じと言っても、音楽、体育、美術
HRなどだけ一緒に授業を受け、
その他の科目は別教室でした。
始めに特別・・の担任の先生から
「この子はこの年齢ぐらいの知能
なので、悪いことをしてたら、
こんな風に叱ってやってください」
とかいう説明はありましたが、
他に、大人しくて、全然ふつう学級
の子と変わらないのになぁ?と
シロウト目には分からない子もいました。
逆に、ふつう学級の同クラスの子で、
国語の教科書読みがひどくたどたどしく
エッ? とビックリする子もいました!
きっとその子は、今から思うと
ADHD?だったのだと思います。
今でこそ、ADHDとか、グレーゾーン
だとかいう認識が言われ始めましたが
当時は、ふつうか特別か?
黒か白か? みたいな分け方でした。
私はその子達と関わることが、当然の
ことだと思っていたし、何か手助けが
要ればするし、人に悪いことをしたら
叱るし、一緒に居ることが、
ごく自然なこと!という感じで接していました。
しかし、遠足や文化祭、体育祭など、
楽しいイベントに特に、
問題が発生したのです!!!