橋が観光地で歩行者天国なのは他にはフィレンツェのベッキオ橋しか知らない
でもスケールの大きさはカレル橋が圧倒している
プラハでモルダウ川に最初に架けられた橋で
旧市街とプラハ城を結んでいる
(カレル橋をバックに)
(カレル橋のプレート)
(プラハ城とモルダウ川をバックに)
(モルダウ川に浮かぶ観光船)
(観光船とプラハ城)
橋の両サイドには30体の偉人の像が立っていて、中央にある十字架像が唯一建築当時から残っている(他の像は歴史の中で壊され再建されたものである)
橋の上では露天が並び、大道芸、パフォーマンス等が行われている
露天で売っているのは手作りのものが多く、それを一つ一つ買い求めるのが楽しかった
(アクセサリー屋さん)
(ブローチ屋さん)
傍らでは楽器の演奏もあり場を賑わしていた
(バンド演奏)
(ジャズ演奏)
ヨーロッパ各地では路上で演奏しているのをよく見かける
ほとんどが楽器演奏というのがいい
僕も30年前はスペインへギターを提げていき、広場、バル、アルハンブラ宮殿、機内 所かまわず弾いた
セビリアでは通りがかった2人組のシスターが僕の弾くセビジャーナスに合わせて踊ってくれたのが印象的でした
マドリッドのマイヨール広場では傍に座った幼児が僕のギターを欲しがり
泣き出したのであげました
それを見たお父さんが礼を言い大喜びで子供とギターを両脇に抱え飛び上がるようにして帰って行きました
【僕がギターを弾いている傍らで若者二人がガラス瓶を空へ投げて割るという遊びをしていて 割れた破片が広場に散らばり危険な状態でした、それに怒った父親は若者に近寄り二人の顔面をこぶしで殴りつけました
若者は鼻から血を流し抵抗することもなく去っていきました、
父親の正義感に感動した僕は幼児がギターを欲しがりぐずった時、素直にプレゼントしたい気持ちになりました】
そのギター、今はどうなっているのでしょう?
その子がそのギターで練習してギタリストになっていれば最高ですね (^O^)