「ドボルザーク博物館」は街の中心から中心から少し外れた所にある
変哲もない街の一角にあり見つけるのに苦労した


受付でチケットを買おうとすると
ユーロもカードもダメでコルナを持っていなかった我々はここでまたひと悶着(ユーロの国なのにユーロが使えない、どうなってんの?)
何とかよその店で両替してもらい一人100コルナを払って入館
中にはドボルザークに関する資料が沢山




(眼鏡、懐中時計)
ドボルザークは僕の好きな作曲家のひとり
シューベルト、ラフマニノフ、チャイコフスキーと並ぶメロディーメーカーで名曲が沢山ある
先日、楽友協会で聞いた「スラブ舞曲」も好きな曲の一つ
「交響曲7、8、9番」「ユーモレスク」「わが母が教えたまいし歌」
「チェロコンチェルト」弦楽4重奏「アメリカ」
名曲ぞろい
中でもオペラ ルサルカの「月に寄せる歌」を聴くと目頭が熱くなる
ドボルザークの曲の特徴は聴きやすいこと、そして心に染み入ること
その優しい顔からも分かるように彼の人間性がそのまま音楽に出ているのでしょう。