湯浅!
和歌山市から南へ高速で30分ほど。
しょうゆ、古い町並み、行燈(あんどん)、
しらす、魚の干物・・・
知ってるつもりでいてた。
ところが、先日古民家の見学をさせて頂いた折に
昔の湯浅の港の写真が展示してあった!
大きな浜に、大きな船が何艇も、大勢の人々で
ごった返す港!
エッ?湯浅って、こんなに賑わっていたのか?と
初めて知った!!!
昭和の初期の頃だ!
有田で唯一の大きな船が行き交う港だった湯浅の浜。
人、物がたくさん流通していたんだろうと
写真から想像できる。
埋め立てられ、大きな浜はもうない!
大きな船が行き交うこともない!
人口も減った!
今の湯浅町で1万人余りか!?
私の父の産まれ育った時期、大人の生徒さんの
お父様が生まれ育たれた場所!
その頃 ここは、こんなに賑わっていて、
人や物流が盛んだったなんて!!!???
和歌山人として、知ったかぶりをして
恥ずかしよー!(//∇//)
でも、観光客の外人さんとすれ違ったよ!
当時の日本の暮らし、道具、街並み、
祭り等の文化、食べ物、少しでも異国情緒を
味わって帰ってもらえたら嬉しい!!!
和歌山市民は、南へ行くと元気になるんよー!!!
何でか?は、実際に来て体感してみてよーー!!!
(語尾和歌山弁です)