外人さんが何かに書いてたなー！

 

「日本人は、桜が咲き始めるのを

天気図のように見て、重大なこと！のように

騒ぐ。」

 

ホントだなー！

無意識に、今日は開花宣言出たかなー？とか

桜前線どこまでいったかなー？だの、

近所の桜はまだかいな？ あそこは早咲きだから

もう満開！だの、当たり前のように言っている。

 

そして、毎年 桜に華やぎ、喜び、楽しみ、

酒をあおり、コミュニケーションの一つのツールになる。

 

一つの花が咲くかどうか？こんなに国民全体が

注目して大騒ぎするのは、外国の人からみると、

不思議なのだろう。

 

以前、アジア人観光客の女子グループが、

観光地で、桜の木を揺すぶって、わざと桜の花を

散らして、桜吹雪を降らせて、写真を撮りあっていた

のを目撃した！！！

 

「なにすんのよ！！！ あんた達のためだけの

木じゃないのよ！！！」と言いたいところを

言葉が通じないかも・・・という不安から

黙って通り過ぎてしまった！！！

 

日本人は絶対しないこと！

わざと枝を揺すぶって散らせるなんて！

暴飲暴食してアル中になって、タバコ吸いまくって

昼夜逆転の生活をするぐらいひどいこと！！！

 

と、感じるのは、自分と桜を共振させている

証拠じゃないかな？

 

季節がくれば花を咲かせ、短期間で花の命を終え

雨が降れば散り、風が吹けばあっけなく・・・

 

冬を耐えてきたその力強い生命力、花を咲かせた喜び

花の意思でない環境の厳しさ、散りゆくわびしさ、

やはり日本人は、このはかない１週間に

自分を重ねているに違いない！！！

 

短期間だから、今しかないから、大事に愛でる。

また今年も、桜の開花に出会えた人生のありがたさ。

人それぞれの桜の思い出。

 

いろんな悲喜こもごもを秘めて、

日本人は桜に季節の変化を感じとり、

さぁ また 暖かくなってきたし、今年も頑張ろか！

という気持ちになる。

 

だから、桜は日本人に必要不可欠なものである、

と言える。

 

まだ間に合う！！！

今日あたり花見に行ってみようかな ？ ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶