フラメンコの発表会に向けて、練習中!
私だけ一年遅れで取りかかった振りも
何とか大体覚わった!!!
新曲二曲!
当日は過去に習ったの合わせて5曲かな?
体力が持つか心配!
今から鍛える or セーブの仕方を練習せねば!
リハも数回ある!!!
しかも全て大阪!!!
振りが、頭に身体に入るまで、とてもしんどかった!
私はとても覚えが悪い方!
覚えの良い人は、習った時に直ぐに速くできる!
私は数週間かけて、間違いを何百回も繰り返し、
やっと身体に入る不器用さ(//∇//)
普通の人は、習い事でこんなに時間がかかり、
苦痛を伴うものは、やらないだろう。
なんでお金払って、そんなシンドイ思いせなあかんねん!
と思うだろう!
私は趣味では、フラメンコしか!しか!ダメな人間。
(ピアノは本職ですから)
だから、どんなに辛くてもガマンできる!!!
覚える時の苦痛は、長い目で見たら一瞬だ!
だいたい覚えた次の段階が、楽しいのだ ♪♪♪
スペイン人の先生が、日本人の先生には無い
エッセンスを伝授してくれる!!!
主人に「フラメンコの先生が、おおかたスペインへ
修行に行くけど、君、毎週留学してるんと同じやな!」
と言われて初めて「そう言われるとそうだな?
贅沢なことで、来てくださるラッキーに感謝せにゃ!」
と思った。
ピアノの生徒さん、大人も子供も、直ぐにできないと
嫌がる!逃げたがる!
最近来られた70歳くらいの初心者の男性が
言われてた!
「ゴルフでも何でも、坂のように徐々に上手く
なるんじゃなくて、できなくても繰り返すことで、
突然にフッとできるようになるものです。
だから、ピアノもそうだろうな?と思って
練習しています!」
そうなんです!!!
成長は、階段式なんです!!!
何十回何百回繰り返して、突然にピョンと
上手くなります!
しかし、練習の仕方が悪いと、逆に遠回りか?
逆効果の時もありますから、闇雲にやらずに
先生にその点は確認してくださいね!
一つのことに長けると、他のことも、やり方が
分かって、ドンドンできます!
もち、向き不向きはありますが、やりたいことは
やってみましょう!
ピアノの生徒さんへ、私が高校の卒業式の時に
校長が言ってた言葉を送ります。
「量が質に変わる」