大瀧詠一は、曲のタイトルに「シベリア」「オーロラ」
などの歌詞が出てくるから、遥かなる大地を
思い浮かばせる!
とても伸びやかなストリングスのサウンドと
彼の天性の伸びやかな歌声が一緒に耳に
飛び込んでくると、もうココは日本じゃない!!!
どこまでも続く大地か?
空を自由に飛んでいける気がする!
だから 国など飛び越えたボーダレスな音楽世界だ!!!
山下達郎は、私が先日、疲れた出先からの帰り、
車のエンジンをかけると同時にUSBに入れていた
山下達郎が流れた!
違う歌手に替えよう、手を伸ばしたが、
まばゆい光!海沿いの道!まだ心地よい乾いた風!
達郎が、私の手をひっこませた!!!
あまりにも、その風景に彼のサウンドと歌が
ピッタリ過ぎて、替えられなかったのだ!!!
サンサンと降り注ぐ太陽の光に、彼の音楽は
似合い過ぎる!
エネルギーに溢れている!
豊かな声量が安心感をもたらす!
小難しい歌詞は少ない!
たまに KinKi Kidsの「ガラスの少年」みたいな
少年の恋苦しさを歌うものはあるが、
奥さんの竹内まりやとは、歌詞のみで比べると
「抽象」と「具体的」、正反対に感じる!
説明が少ない分、飽きずにいつまでも聴ける!
次回は小田さん!