私が初めて聴いたのは子供の頃、
年上の友達が、はまっている!と聞いたから。
まだ子供の私は「ふーん」ぐらいの受け止めだった。
そして2度目の出逢いは高校生の時。
兄弟が聴くオフコースを自然と聴いていた。
冷たい風が身体に秋の深まりを知らせていた!
恋もするお年頃!
小田さんの声と歌詞、オフコースのハモリが
心に染みてきた!
繊細!
女子の微妙なセンシティブな感性に触れてくる!
男目線で書いてあるのに、女子がキュンキュンする
不思議さ!
こんなデリケートな男子は、まぁいないんだ!
だから、女心に入ってきてくれる小田さんの歌詞と
唯一無二な声が、いつまでもファンを虜にする。
この人、若い頃は少年の様だった!
今は古希?70才? オッさんにならずに
おじいさんの年齢に達している不思議さ!
私は、小田さんを女心の満ち欠けを知っている
「月」のようだと思う。
光も控えめで、ギラギラしていない。
だけど、いつも見守ってくれているような優しさ!
なんでこの人、女心が分かるんだろう?
失恋した時聴いたら、ヤバイですから要注意!!!
以前、小田さんのテレビ番組で、クリスマスだから
山下達郎に自筆の手紙を書いて出演依頼をしたら、
やはり断られたそう!
小田さん「かつては憎しみあったぐらいの仲
だったからね!」
やっぱ、月と太陽が、出会うことはないんだ!と
思った。
ということで、地球、太陽、月、のアーティスト
3人の巻は、これで終了とさせて頂きます。
ご愛読ありがとうございました m(__)m