バックバンドの人達もスゴイ人達
なんだろうな!?
達郎のおメガネに(お耳に)かなう人達
なんだから、そりゃそうだよね!
「以前は2~3年でメンバーが入れ替わってたけれど、
この11年はずっと同じメンバーでやってるので
一つのバンドのようなものです」と達郎。
だから歌の合間のサウンドも聴きごたえあり!
ドラム、キーボード、ピアノ、サックス、
エレキギター、ベース。
各楽器にジャズみたいにアドリブが回っていく!
みんなうまくてカッケー♡
ピアノの人、名前何度も聞いたことあり!!!
サックス奏者は、ソプラノサックス、アルトサックス
バリトンサックスの持ち替え、アドリブ、
ついでに打楽器も担当! すげ〜〜〜!!!
で、そんなバックバンドがいなくなり、
達郎一人が出てきた!
「一人 ア カペラコーナー♪」と達郎!
初めての私、意味わからん!?
流れてきたのは、多重録音した
(達郎が一人で何度も違うコーラスラインを
重ね録音して作った、声だけの伴奏で
達郎本人が、それにのって歌う!!!
これは!!!他の歌手、マネできまい!?!?
一人ア カペラの意味が分かった!!!
達郎の声だけで伴奏もボーカルもやって
しまう!てこと。
この人、これだけでコンサート成り立つじゃん!
バックバンド要らないほどやん!!!
というほど、それらの曲は全て充実していて
何も足らないモノはなく、充分幸せ ♡
逆に声だけに酔いしれることができた♡
彼の声は唯一無二の、伸びやかさ、幅広い音域、
声量、声自体の豊かさ、厚み、ウナリもできる!
声帯が強いんだな!とうかがい知れる。
こんなに自由自在に操れる天性の声を持って
生まれたら、どんな気持ちでどんな人生に
なるのだろう!?と、われら凡人には計り知れない。