「私は、これまでの人生ひどいもんだったから」

と、普段は言わない人も、実は心の中で

いろいろな経験をし、苦悩していた！

もしくは、苦悩している！もんだ。

何も苦労がなくきた人なんて、いないかもね！？

 

その一人ひとりの人生はドラマティックで、

小説書けるやん！！！

絶対、芥川賞もんやん！！！

みたいな人もいる。

そう思う人が、周りを見回しても何人もいる！

 

つまらん小説読むより、映画を観るより、

ずっと実体験の方が、ドラマティックだ！！！

 

現実は小説より非なり！てか？

こんなセリフ、何度も言ったことある！

和歌山弁では「言った時ある！」

 

みんなきっと「なんで自分ばっかり、こんな目に

遭わなあかんのか？」とか「あそこの子は、

家が金持ちで高学歴やから、ええ会社に

入れたんや！」とか、ひがんでみたり、

結構自分ばっかり損してる！

自分はついてない！  と、自分の境遇を

呪ったりしてる人、多いのでは？

 

でも、周りを見渡し、よくよく話を聴いてみると

みんな表の顔で言わない苦労を、陰で抱えていたり

するもんだ！！！

 

「へー そうだったんですか？！意外！？」みたいな

ことよくあるよ！

 

だから、苦しいのは自分だけじゃないんだ！！！

 

みんな、必死に人生という荒波を泳いで、何とか

水面に顔を出して息をしたい！溺れたくない！

となりのヤツの頭、うっかり はたいちゃった！

とか、自分の下の人の頭をを踏み台にして

蹴ってきちゃった！とか、

 

まぁ 死というゴールに泳ぎつくまでには、

高波にのまれたり、（実際 津波という高波に

のまれた方もおられる。合掌）溺れかけたり

泳ぎ方が分からなくなったり、障害物が

あったり、ホント 人それぞれだと思う。

 

 

だから、自分だけじゃないんだ！！！

みんな工夫して、自分の泳ぎ方（生き方）を

鍛錬したり、違う海流に乗ってみたり、

疲れた時には浮いてるモノにつかまって

漂流してみるのも、ええじゃないか！？

泳ぐ再スタートまで、体力を温存して

休憩したってええじゃないか！？

 

困難を必死で乗り越えた後には、一回り

大きくなって成長した自分が必ずいる！！！

 

「ハマチ」だったのに、いつのまにか、

「ブリ」になってもうてた！てことありますよ！

 

その時分からないんです！

「自分はブリになるために、今、この困難を

乗り越えているんだ！」なんて、思わずに

ただ必死で泳ぐ！！！

すると「アレ？私、ブリになってる？」と

ブリになってからじゃないと、分からない！！！

 

だから、まだ自分は（歳はいってるのに）

稚魚かもしれないし、これから大きくなれる

ハマチなのかもしれない！！！

それは、困難を超えた人のみ確認できること！

今の苦しい自分、他人も、校長先生も、

その他一般エライとされてる人たちも

だーれも分からないものなんだ！！！

 

だから、自分を出世魚だと信じて

泳ぎ続けよう！！！

他人のチャチャなんてカンケーない！！！

 

自分が正しいと思う方へ 方へ

ひたすらに・・・