今日は紀陽コンサート🎻🎻🎻
プログラムは
ウェーバー :オベロン序曲
ドボルザーク :チェロ協奏曲
: :交響曲第8番
去年プラハのドボルザーク博物館を訪れて以来のドボルザークなので楽しみ 💓
チェロコンチェルトのソロは 今をときめく宮田 大
県文のホールは彼の人気と入場料千円ということもありほぼ満席👨👨👧👧👨👩👦👦👩👩👧👧
いざ演奏が始まるとチェロという楽器のせいかオーケストラに音が飲み込まれてしまい、2階席からだと少し物足りない…
(これはギターのコンチェルトでも感じること近年ギターはマイク🎤を使っている)
3楽章のイントロが終わりソロが入った途端に宮田 大が弓を飛ばしてしまい3楽章冒頭からやり直すという
珍しいアクシデント
これもライブならではのハプニング(^^)
ソロのアンコールにはカタルーニャ民謡の「鳥の歌」が演奏された
「鳥の歌」は50年ほど前にカザルスが国連で演奏した曲で当時中学生の僕はたまたま学校から戻りテレビ📺で見た
(平日の午後だったので見た人は少ないと思う、貴重な体験)
カザルスが演奏前に「その演奏に感の鳥はピース、ピースと鳴きます」と言ってから弾き始めました
その枯れきった音色に感動したのを思い出した、
最後は ドボルザークの交響曲8番3楽章は涙💧が出るほど美しい
何かドボルザークのスラブ舞曲に共通したものを感じる
そう思っているとやはりアンコールはドボルザークで「スラブ舞曲」でした。
満月の今宵🌕
ドボルザークの《ルサルカ》月に寄せる歌」は如何でしょうか
(YouTubeでお聴き下さい)
ドボルザークの中で僕が一番好きな曲です(^ー^)v
(写真はドボルザーク博物館と彼が弾いていたピアノです)