ベートーベンを追い続けたマーラーは自分もベートーベンのように第9の交響曲を書き上げると死ぬと本気で思った
(この辺が精神を病んでいるところ、マーラーは精神科医フロイトの治療を受けていた)
8番を書き上げた後、次の交響曲を9番とせずに「大地の歌」と名付けた(このあたりに本気度が感じられる)
しかしマーラーに死は訪れず、安心したのかその次の交響曲を9番とした
そして10番の1楽章を書いたところでマーラーは死んでしまう、、
(ベートーベンも10番の1楽章まで書いて死んでいる)
8番が「歓喜と栄光」の曲に対して
9番は死への勧誘のような曲
前述したチャイコフスキーの6番の交響曲と同様、最後は緩徐楽章で死に絶えるように終わる、、、
僕が体験したマーラー9番のコンサートでは
演奏が終わった後、客席👨👨👧👦から拍手はなくホール全体が沈黙に包まれた
(異様な光景です)
そして、1・2分経った頃からパラパラ👏👏👏と拍手が鳴り始めた。
こんな体験は今まで初めて👀💧
※ 暗い曲ばかりの紹介ですいませんm(_ _)m
新型コロナウイルス🦠の投稿で始めたのでこうなってしまいました
クラシックには明るい曲もたくさんあります*\(^o^)/*
(ウィーンの音楽博物館に展示されていたマーラーの帽子)
(ベートーベンの第10交響曲の1楽章のCD)