それで、お前の1番好きな曲は何だ!ヽ( ̄д ̄;)と聞かれたら
迷わずに「マーラーの8番」と答えます。
僕はこの曲こそがベートーベンの第九を抜いた唯一の曲だと思っています
オーケストラと合唱の編成は第九を遥かに凌ぐ大編成
暗い曲が多いマーラーにあって
「希望と栄光」に溢れた曲
マーラー曰く「宇宙が響きだす様子を想像して下さい、それはもう人間の声ではなく運行する惑星であり、太陽です」
まさに宇宙の音楽です
「一千人」という名前は
規模が大きく演奏者が一千人くらい要るために付けられた名前
(オーケストラと合唱団を合わせて実際は500人くらい)
マーラーは「絶対音楽」なので自分では曲にタイトルは付けません
(「大地の歌」はベートーベンの呪縛から逃れる為の例外です)(^o^)
2部のラスト近くに第3ソプラノ(栄光の聖母)がステージの一番高い所に現れる
それはもう最高で、
天国からのマリア様の歌声です、
聴くたびに涙が溢れてきます。
そして地響きを立てるようにエンディングへ向かいます
それはもう身震いするくらい
8番はマーラー最大のヒット曲
クラシック音楽の到達点です*\(^o^)/*
もうこれ以上の曲が現れることはないでしょう!
演奏時間90分
_ _ベートーベン交響曲第7番
ベートーベンの交響曲の中で一番ポップな曲、終始弾けている
弾けすぎて
7番を聴いたウェーバーは「ベートーベンは今や精神病院行きだ」と言った
高校生の時、
僕はこの交響曲が一番「お気に入り」でした
若者向きの「ロック交響曲」(^ー^)v
今でも「お気に入り」には変わりがないが
10代の頃からかれこれ半世紀近く聴いているので少しマンネリ
とにかくどの楽章もリズムカル
踊りたくなる🕺
特に2楽章が好きで
高校生の時にギター🎸用に編曲した事もあった
全くクラシックの知識がなくても
楽しめる曲です(^ー^)v
(同じ日にコンサートで初演された「戦争交響曲」の方が聴衆の受けは良かった、理由は前述した「英雄交響曲と戦争交響曲」の中に答えがあります。歴史の皮肉ですね)(マーラーの墓)