国民の生命、健康、財産を奪う!
これは、ほぼ戦争と同じではないか!?
私の母、祖母は、戦争をもろに体験し、戦後も
極貧な生活を体験し、今の我々には想像し難い
苦労をしてきた。
だから私も、母や祖母のように、強く生きたい!
という信念がある。
だから何があっても、コロナで社会がえらいこと
になろうとも、その決意は揺るがさない!
生き抜くぞ!という心構えは、ある。
しかし、うんと若い頃、私の辛さなんて、母や
祖母に比べたら、屁のカッパや!!!と
頑張り続けて、ギャフンとなった!!!
よく考えれば、同じDNAでも、生きた時代、
育った時代が違うと、全く違う人間にほぼ近い
ことに、後で気づいた!
明治の女は強い!とか言うのを聞いたことが
あるでしよ!?大正も昭和初期生まれも
同じだ!
水を手に入れるのも、遠くにオケを持って
くみに行った、ご飯を炊くにもタキギを取りに
行った、という母の話一つとっても、
その苦労の多様さ、深さは多方面でも想像
できる!
水道の蛇口をひねれば飲める水が出る!のが
当たり前な私たちと、母、祖母世代は、
こんなにも違うのだ!
しかも祖父は戦死した。
今、母を鈍感でエエ加減で困る!と嘆いているが
その「鈍感さ=強さ」でなければ、生きてこれな
かったのかもしれない!
「私なんか繊細でメモリが細かいんです」なんて
デリケートを売り!みたいにエラそうに言ってるが、
強さもなければ、元の命さえ危ない!
自分の精神、身体は、もう決まっていて、
変えられないかもしれないが、考え方は
変えられる!
考え方で、精神にも身体にも影響を及ぼせる!
だから、コロナなんかに負けない!
やはり始めに戻るが「あの母、祖母の子孫だから
この戦争に近い状況でも生きぬくんだ!」という
思いが、私の中心を貫いているのを感じる!!!