カレル橋の出店で、私は店主手作りの
アクセサリーや木製の髪留めなど買い、
夫は風景画が好きだから、プラハの街を
描いた横に細長い絵を買い、やっとカレル橋を
2往復して渡り終えた!
魅力的な橋だった!!!
近所にあったら、毎日ウォーキングとショッピング
を一緒にでき、おまけにモルダウ川で、音楽の
郷愁に浸り、昔のままのプラハ城も眺められる
のに♪♪♪ て、街ごと持ってこられるかー!?💢
失敬、しっけい!!!
そして我らは、モーツァルトが弾いたオルガンが
あるという教会に行った!
オルガンは、なかなか探せなかった!
内部が修復で、ネットがかけられている所も
あり、分かりにくい!
小さいオルガンがあった!これかなー?
近くにいた教会のおじさんらしき人に聞いた!
もちろん相手はチェコ語で、通じにくい!
「モーツァルト オルガン?」と指で弾くマネを
して、尋ねた! おじさん首を横に振り、
「あそこだ!」(と言ってるように)指で
ネットの中を指さした!
残念!ハッキリ分からない!
でも、この教会にモーツァルトが来たのは
確かなのだから、そこのたたずまい、ヒンヤリ
した空気、匂い、見えるモノを、しっかり
体感して、この場を出た。
ヨーロッパで、音楽にすごく興味があると、
こういう「エッ?あのモーツァルトが?」と、
感動が何倍にもなるから、うれしい ♪♪♪
絵画もだけど、我ら夫婦は、音楽、絵画に
抱く興味が(本職だからっしょ!?と、
言われればそれまでだが)同じ熱量で鑑賞
できるのがありがたい!
これ、どちらかが「モーツァルト?いいやん
そんなん!次に行こう!」とか、「美術館?
ルーベンス?何それ?興味ねぇし!」とか
言われると、全然 旅が楽しくなくなる!
やっぱり興味あるものが同じモノが多い!
というのは、夫婦で重要だと思う。
いくら家柄が良く!?いくら稼ぎが良い!?と
言われても、こういう嗜好の共通性は、私に
とっては、大事なポイントなのです♡
独身時代に母にずっと言われてた!
「あんたは、楽器ができる人と結婚しなさい」
と、刷り込みのように言われてたことは、
こういうことだったのかな?と、今となっては
分かる!