昨日、昼、飲食店で、

30人ぐらいは入れるレストランの席は

半数は埋まり、お客はみんなよくお話し

になっていた。

 

私は換気が気になった！

そんで、ウエイトレスのおばちゃんに

聞いた。「こちらは、換気はどのように

なさっていますか？」

おばちゃん「空調が効いているのと、ドアが

開く時に」

私「空調は、部屋の空気を吸って、冷やして

出してるだけで、換気にはなっていないですね？

窓を開けて頂ければありがたいのですが」

 

男の店員さんが窓を開けに行ってくれた。

（一ヶ所だけどね）

 

結構無頓着なお店も多い！

先日、別のお店の予約の時にも確認したら、

「開店前に、全部開けて換気してるんですがね」

（客が入ってからが、問題なんだよ！）

んで、うちらが行ったら、三ヶ所開けてくれていた。

 

今ここで、感染者がいたら！という危機感！

我がこととして考え、正直に臆せずお願いする！

 

危ないから家から出ない、てのは　非現実的だ！

逆に病気になりそう！

 

今、ココでの自分の置かれている状況に敏感に

なること！　　これが感染しない、広げない

自分達でできる最善のことだと思う。

 

みんなレストランで平気なんだな〜？と

不思議に思った。

きっと、目の前の知り合いや友達とのおしゃべり

に夢中になって、そんなことまで気が回らない

んだな？

 

けど、今の時期、出かけたら絶対に気にかけ

なければいけないことだ！

 

東京の劇場で、クラスターが発生！

何十人！？も感染した。

これも、きっと客は、主催者側が、ちゃんと

対策をしてくれていて、大丈夫だろう！という

あなた任せの推測で安心して観劇してたのだろう！

 

特に若い子は、私らおばちゃんみたいに、

ズケズケと「換気はちゃんとできてるの？」なんて

恥ずかしくて言えないんだろうなぁ。

 

だけど、出かける=感染リスクあり=

他人にうつすリスクあり　だから、

そこへ身を投じるからには、恥ずかしいなんて

言ってちゃいけないんだ！

責任をもって行動しなければいけないんだ！

 

全くの安心の中で育った子達は、疑うことを

知らない。反発することを知らない。

意見を言うことを知らない。

 

この警戒感を常に発動させているのは、

正直しんどいです。

業者を信用しない、医者さえ信用しない、

信頼できる医師を見つけるために、何軒も

回らなければならない。

 

一才から不条理に泣いて、大人になっても

何度も泣いて、私は自分の頭で考え、自分の

考えを言える人間になりました。

 

若者へ

しっかり本を読み、あらゆる手段で知識を得、

経験し、考え、行動し、日本人が一番苦手で、

実行すれば叩かれるけど、自分の意見を言い、

自分の身は自分で守る！そんな大人になって

ください。

 

流されるのは、楽だ！

周りからも非難されない！

だけど、他人は、あなたの人生の責任を、

とってはくれないんです。

 

まずは「換気してください」と言うこと

からやね！？