同い年の子達でも、しっかり度は大きく

違う！

小さい細い身体で頭も小さいのに、小2の

女の子に「なんてしっかりしてるの？あなた！

中に高校生のお姉ちゃん入ってるの？」と

思わず聞いた。

 

本人は訳わかめで、ポカンとしてた。

 

私が、「すみっこぐらし」のまんまるい

フワフワのクッションを、レッスン室の

ソファーに座らせていたら、その子が、

「弟ペンギン好き」と言った！

私は何の動物か分からずに買ってたから、

「これ　ペンギンなんかー？よく知ってるね」

女の子「私はトカゲが🦎好き♡恐竜も♡！

口が好き　♪」て言った！

 

小2になって、コロナで、まだろくに今年は

授業も受けてないから授業数からいったら、

まだ一年生と言っても良い！

 

なのに、ピアノの先生に対して、これは何の

動物で、弟が好きで、私はトカゲと恐竜の

口がかわいいから好き♪と理由まで答えた！

 

ビックリポンだ！！！

私なんか、高校生まで、ピアノの先生の

話しかけに「はい」という返事すらできずに

いたのに、、、

途中で性格が、ボーーーン　てなって、

「そんで　なんぼにしてくれますのん？」とか

言えるようになったけど、その小2の子は、

しっかり大人みたいに話す！！！

 

この子は絶対賢いで！と、赤ちゃんの時から

分かる子がいるね！？

親戚の子もそうだった！

赤ちゃんの頃から、目がパッパと物をしっかり

見てた！

その子は医師になった。

 

友達の２歳の女の子は、目つきがしっかり

していて、私が持って行ったショートケーキを

自分のを食べ終わると、私のショートケーキの

イチゴだけパチって食べた！

見事な早技で！！！

その子は公立難関大学に入り、そこで仕事を

している。

 

もちろん生まれ持った資質だけでなく、後の

教育、親の協力、学費、本人の努力で、

変わるが、資質を持った子！というのが

いるのは分かる！

 

 

前述の小2の女子に、バルセロナで買ってきた

（グエル公園のトカゲが有名）恐竜？みたいなの

を見せて「これはトカゲか恐竜か？」と聞いた。

私も分からないから！

 

そしたら、口の辺を詳しく見始めた！

スゴイな！ちゃんと観察してる！！！

実はそのおもちゃ、身体を押すと人間の

足が出てくる！という、チョットえぐいもの！

私はビックリさそうと、足を隠して見せたが、

彼女の関心は、そんな所にはなく、ちゃんと

トカゲか恐竜か？を見きわめよう！という

観察眼になってた！！！

 

夫の賢い生徒さん（小五女子リカちゃん好き）

にかかったら「そんなもん飾ってうれしいか？」

と言われたらしい！！！

足が運悪く、リカちゃんの足っぽい素材

だったから、彼女の怒りに触れたのだろう！

 

いずれにしても、子供はバカにできない！

つーか！？賢い！　だから、先生もバカを

見破られないように、だけど楽しく、

レッスンしなければならない！

そこがムズイところだ！！！