うちの在籍生徒さんの年齢幅です！

 

すごくない？

3才も83才も、同じことで楽しめること

なんて他にあるかしら？

 

早ければ、お母さんのお腹の中の胎児の頃

から音楽は聞こえてるとか！

 

そして祖母が88才で亡くなる直前、介護して

いた母が、その部屋にあったピアノで、童謡や

唱歌を弾いたら、憔悴しきった祖母が、

ベッドの上で口ずさんで一緒に歌ったらしい！

 

音楽は、ゆりかごからベッドまで！ならぬ、

お腹の中から墓場まで！なんだ！！！

さすがに墓では歌ってないけど、、、

聞こえたらコワイ〜〜(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

 

話変わって、最近ブログで書いた、

「ピアノ売らないで〜」の回と重なりますが

ピアノは、代がかわっても残るモノです！

「おばあちゃんが弾いてたこのピアノ、孫の

この子に弾かせたい！」てことも可能なんです！

 

例えば、おばあちゃんが使ってたこの家電、

孫に使わせたい！」とはあまり思わない

ですよね〜？

 

どこかに生えてた木であり、湿度、温度に

影響されるピアノは、生き物であること。

直せば使える！ということ。

弾いていた人の、悲喜こもごもを共にした

心のパートナーだった！ということ。

 

それを受け継いで親族が、おばあちゃんの

大事にしていた遺品をまた有効に使える！

ということ。

 

これらの理由から、誰がまた使うか、分から

ないから「売らないでくださ〜い！」と

言いたいのです！！！

 

直系の家族でないとしても、親戚が、保育の

学校に行くから！とか、子供が生まれたから！

とか、身の周りできっとあるでしょう？

有効に使えば、胎内から墓場まで、使える

のです！

 

うちの生徒さん以外でも、続かない！

やめちゃった！って話、よく聞く。

そういう場合、おおかた、親ごさんの関心が

薄い！てことが多いように思う。

 

こう言ってもらうとありがたい！！！

「その曲キレイね〜」「お母さん、その曲

聞くと、キュンキュンするわ」「先週より

上手くなったね」「両手で弾けるように

なったね？」「今度、この曲弾いてみてくれ

へん？」YouTube聴いて「ねぇねえ　これ

良い曲じゃない？」「きっとできるよ！

分からないところは先生に聞いてあげるよ」

etc.

 

励まし、応援し、褒める！！！

 

これをやってもらったら、きっと買った

ピアノも一生涯の友となります♡