やっとトランクを見つけ、次は迎えに来ている
ガイドさんと会う予定だった。
両替もしたい!なぜなら、ユーロは持っていた。
(前回のバルセロナの旅で、ゴッソリ現金を家に
忘れて顔面蒼白事件の後だったから、その現金は
持っていた)
しかしハンガリーでは、まだフォリントという
通貨も使われている!
空港で両替しときゃ、後で銀行や両替所を探す
手間も省ける!しかし、かなり入国に時間が
かかったから、トイレに🚽行くだけで、もう
精一杯だった!
慌ててシャバへ出ると、すぐに声がかかった!
「マエダサンデスネ?」初老のおばちゃん
だった!ハンガリー人みたい。
なんで直ぐにうちらのことが分かったのか?
他にアジア人もいただろうに!?
おばちゃんがすぐに電話をしてタクシーの
迎えを待った! その間ガイドのおばちゃんが
「すごく出てくるの遅かったですね!?」
知らん!!!ブダペストの空港がアホなんや!
うちら、フォリントに両替
していないことが気になったから、その
おばちゃんガイドさんに相談した!
「タクシーの運転手さんにもチップ渡さな
あかんし、どうしよう?」
おばちゃん「チップ?そんなもの要らないです」
そうなのか!?と、半信半疑のまま、手配して
くれた迎えのタクシーに乗り込んだ!
おばちゃんが、タクシーの助手席に乗って
ホテルに行く道すがら、ハンガリーのこと、
ココ首都のブダペストのことを本や地図を
見ながら、老眼鏡をつけたり、こちらを見る
時は、外したり、大忙しで後ろを振り返りながら
流暢な日本語で説明してくれた!!!