さっき、洗濯物干しながら、いつものごとく
ネガティブなことが勝手に浮かんで、
それが、とりとめなく頭と心を占拠していた。
ら、、、今ピアノで練習している悲しげで
切なくて、やりきれないメロディーと重なった!
オーーー!!! 心から歌える(弾ける)!!!
今までだったら、役を作っていく女優みたいに
「たぶんこうだろう!?」と推測して、近づけて
いく!という弾き方だったけど、自分自身のままで、
私の語り口で、この感情を素直にメロディに
乗せればいいんだ!!!と、初めての感覚に、
洗濯物をハンガーにかける手が止まった!!!
目ウロコだ!!!
この歳になって、こんな発見ができるとは!!!
イヤ!この歳になったから、ネガティブな経験が
役に立ったんだ (((o(*゚▽゚*)o))) と、再確認!!!
そして、ピアノを弾き続けていて良かった!!!
「私なんか・・・もう人前で弾かないわ!」と、
決めてかかってる先生を大勢知っている。
止めたら、一生人前で弾けなくなるのに!!!
止めた先生は、きっと、誰かと比べて、自信を
失ったのだろうね!?
比べるからアカンねん! 日本一じゃないから
自信がないの?じゃあ日本一になったとしたら?
世界中には、もっとうまい人が山ほどいるよ!?
すると恥ずかしい先生は、こう言う。
「世界一じゃないから恥ずかしい」
比べるなんて、くだらねー!!!
これは、生徒さんにも言えること。
「○○さんは上手やからええやんか」
(比べるな!)
「子供はスゴイなー」
(そりゃそうだ)
「子供の頃から習ってないから私はアカンねん」
(大人からでも頑張る人は上手くなる)
「運動神経がないからムリ」
(運動神経が無い人なんていない)
「頭が認知症やから覚えられない」
(そう医者に診断されたわけではない)
アーアーアーアー もうたくさん!!!!!
黙って練習せーーーい!!!
指を動かさず、口ばっかり動かして、上手く
なるわけがなかろう!!!!
そーだ!!!ネガティブなことも役立つならば、
「私はピアノを上手く弾けない!苦しいよー」の
気持ちを、メロディに乗せて弾けばイイじゃん!
さぞかし心のこもった曲になるでしょう!!!
以上 「ネガティブワードは口にしないで、
弾くピアノに込める!」の巻 終わり。
アレ!?お題違ったっけ!?