今年のセミはふびんじゃったのー!
8月の天気が変な雨続きで、
映画「八日目の蝉」ならぬ「九月の蝉」!?
コレで映画を作れそうなタイトル!
「八日目、、」は哀しい映画やった。
でも、他に似たものはない映画だった。
九月に入って急に気温が下がり、雨も降り、
だけど、まだ人生を謳歌できていない今年の
セミは、雨上がりの夕暮れに慌てて鳴いていた。
体内時計が狂ったのか!?夜にも!!!
人間もあるでよ!
年相応のことをしてこなかったから、、、
という後悔。
たぶん、人間は今のコロナがその時!
何年も経って、あの頃はコロナでいろんなことが
中止になって!とか、学べなくて!とか、
遊べなくて!とか。
ゆとり世代や平成の、、、みたいに、いつか
コロナ世代、という名前でくくられる時代が
やってくるような気がする。
本人達は悪くないのにね!?
不本意なセミの鳴き声に今の若者を重ねて
しまいました。
若者だけじゃないけどね!?
カラオケや会食や酒やスポーツを禁じられて
寿命が短くなったお年寄り。
仕事が重い存分できない働く世代。
異常気象もコロナも、個人だけでは、
どうしようもない天災のようなもの。
それでも適応して生きていくたくましさが
生きとし生けるもの全てに必要なのかな!?