昨日でIPS細胞研究所の所長を退任された。
今後は、関連財団の理事長をされるとか。
これからの人生は、その理事長の仕事を
50%、残りは半分は自分の研究をしたい、とか。
そんで最後に言われた「残りの人生、どれだけ
元気で活躍できるかわからないので、1日1日を
大事に過ごしていきたい」という旨のお話を
されていた。
私のアンテナがビビビッ!とその言葉を
キャッチした!!!
凡人の我らとて、ノーベル賞受賞者のお言葉を
そっくり頂くことができるのではないか!?
あとどれだけ元気に活躍できるかわからない!
1日1日を大事に過ごす!
ふだんからわかっていることだったが、それが
なかなか実行できず、1日を雑用に追われて
もしくは、雑用さえできずに、無為に1日が
終わってしまい、毎晩、後悔の繰り返し。
明日こそは!と毎日思う。
山中さんは憧れはすれど、比べてどうこう
なんて、畏れ多くもしたこともなかったが、
こう噛み砕いた言葉で我らにもわかりやすく
言っていただくと「いや〜ん 私も同じやんか」
と、同じ人間、日本人、歳もそう遠くない、
自分が人生の主人公、という共通点を、
否が応にも意識せざるを得ない。
・・・・・
いつもは、文章が勝手にツラツラと、
書きたいことが出てくる私ですが、この
お題は、深すぎて、ココで筆がパタリと
止まった。
つづく