「キエフ」と聞けば、クラシック音楽好きなら
直ぐにムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」
の中の一曲「キエフの大門」を思い出すだろう。
「展覧会の絵」は、それほど有名で、他に類を
見ない個性的な曲。
前奏曲や間奏曲として、「プロムナード」
という同じメロディの曲が演奏され、それは
まるで、絵画の展覧会を歩いて次の絵、歩いて
次の絵と、移動するときになるBGMのように
プロムナードが挿入されている。
そして10枚の絵にタイトルがついていて、
個性豊かな10通りの曲が奏でられる。
プロムナードも同じメロディと書いたが、実は
調が違ったり、暗い短調のプロムナードが
あったりで、いつも変化に富んでいる。
私がこの曲に間近に接したのは、音大生の
頃、先輩が弾いておられて感動し、いつか
自分も弾きたい!!!と思った、、、が、
まだ実現していない。
(死ぬまでにきっと弾きたい)
で、キエフについてはまた次に!