コンサートに行ってきました!
お客さん入るかなー?と心配してました!
ロマ音楽と聞いて、一般的に直ぐに
ピンとくる音楽ではないし、とてもピン
ポイントに絞られたジャンルのような気が
して、私にとってはジャストミートのこの
コンサートを、すんごく楽しみであり、
ガラガラだったりどうしよう!?という
不安の中、当日を迎えたのでした!
けっこうお客は入っていて、安心!
バイオリンとチェロの兄弟に、プロデューサー
のオッチャンが弾くピアノとの3人でした。
ロマ音楽とは、かつてジプシー音楽と
呼ばれていたもの。最近ジプシーとは言わない
らしい。
ジプシーと言えば、スペイン!を
思い浮かべる人がほとんどかもしれないが、
モンゴル、ロシア、などから西へ西へ移動して
きた流浪の民は、東欧や西欧へ散らばり、
鍛冶屋やあらゆる職業で暮らし、楽器演奏も
独自の音楽を紡いできたのです。
楽器を弾ける者は、村の結婚式など冠婚葬祭
に呼ばれ、招待客と同席して食事をすることは
なく、お客が踊るダンスの音楽を演奏し、
朝まで続くかもしれないけれど、文句も言わず
演奏続ける、ということもあるそうな。
しかし近年、純粋なロマの人たちによる演奏は
減ってきているらしい。
悪いけど、このお題はしばらく続きますから
「ロマの音楽」。