前回、つづく、と書きましたが、続きを忘れ
ました!すみません。
以前、N響とカニサレスによる「アランフェス
協奏曲」をテレビで観聴きして、感動したので、
偶然に見つけたカニサレスのコンサートの
チケットを予約開始日にゲット✌️
スペイン人のフラメンコギタリスト。
でも、コンサートを聴いていると、クラシック
の人だろう?と思う。フラメンコの雑さが無い!
緻密で巧緻でブリリアントな響き。
作曲や編曲もして、当日も自作曲が多かった。
セカンドギターの ファン カルロス ゴメス
との息もピッタリで、よくこんなに合わせられる
なー!?と感動した!
スペイン人は、やはり体格から日本人と違うので、
踊りやサッカー、シンクロナイズドスイミング等
個々人の技がすごいな〜!!!といつも思う。
カニサレスのアランフェス協奏曲に話を戻すが、
普通のクラシックギタリストにない独創的な
ギターソロだったので、衝撃的だった。
フラメンコ弾きでなかったら弾けない奏法、
だけど、普通のフラメンコギタリストだったら
弾けないクラシックの曲。
カニサレスの編曲したクラシックシリーズの
アルバムについて、コンサート当日の解説に
こう書いてあった。
「楽譜の中に眠るフラメンコ的な要素を
最大限に引き出したアレンジと演奏が、
絶大な支持を受けている」
そーそー!!!それそれ!!!
左がファン 右がカニサレス
仲良く二人三脚で帰って行った!