まずしたこと!
子供の生徒ちゃんの学年を確認して、
壁に貼った紙に記入した!
だって、大人みたいにタダ老けるだけ!では
なく(大人の生徒さんゴメンちゃい)毎年子供は
学年が上がるから、情報を更新していかにゃ、
「あなたは、3年だったね?」
「違う、4年」「こりゃまた失礼!」てなことに
なりかねない。
まだ大きい方に間違えたら、「○○ちゃん背が
伸びたから、てっきり上の学年かと思ったよ」
と言えるが、小さい方に間違えたら、失礼に
当たる。
そうでなくても、子供の一年の成長は著しく、
背の高さはもちろん、手足の大きさ、心の
変化は一年でだいぶ変わるから、一年の途中で
あれ?この子4年で合ってたっけ?と不安になり
本人に確かめることも結構ある。
そして、同じ学年と言っても、個人によって、
同じではないから、一緒に楽しむ感じ、一人の
人間として、プライドを尊重する感じ、等など、
無意識に応対を変えている。
決して同じパターンでいけることはなく、
生徒ちゃんの個性を一人ひとりよく観察
しなければ、レッスンは進められない。
だから、壁紙に学年を記入し、その情報を
考慮に入れつつ、「ならばこれくらいは
できるはず!」と課題を出す。
とても長く感じた子供時代の一年と、私、
この20年何やってきたんだろ?とふと我に
返って怖くなるおばさんの一年は違う。
だから、毎週毎時間のレッスンを一度も
ムダにしてはいけないと、ふんどしを
締め直す、新年度であります。