マヨルカ島のショパンが住んでいた
修道院の二階でミロの絵を、
バルセロナでピカソ美術館、
サグラダファミリアはガウディ、
どれに触発されたのか、分からないが
スペインから帰ってきて、私の中の何かが
変わった!!!
だって、刺繍とか 女らしい事、全く興味なかった。
舞台の上で楽器を演奏したり、踊ったりが
好きで、性格は元々すごく内向的なクセに、
舞台に立つのは平気!
自分のマフラーも作りかけで、10年以上
放ってあるというのに、
私の中のアーティスト魂が目覚めた!!!
室内用の玄関マット。
冬用のマットを剥がしたら、その下に
敷いてあった滑り止めのゴムマットが
残った!
これだけでも シンプルでいいかな?と
しばらくそのまま様子を見たが、
あまりにもビンボーくさすぎて・・・
ちょっとカットしてみた!
動いてよれるな〜〜!
刺繍糸で切ったところをつなごうか?
それだけでは寂しい!
もっと模様を増やそう!!!
と、今 製作中の玄関マット、
こうなってまーす!!!
まだ完成してません!!!
生徒さんに、「先生 このペースだと
冬がきますよ!」と言われて、
ちょっぴり焦りつつ、いやいや、
芸術とは「これでいい!」という終わりが
ないものだから、感性のままで良い!と自分を元気づける。
いつ縫うのか?
発想が降りてきた時にペンを動かし
下書きをして、色のバランスを見ながら縫う!
トイレカーペットといい、
玄関マットといい、家族は
「最近 あの子スペインから帰ってきて
どうよ〜〜今までやったことない事
やり出してるでー!」と
ビックリされてる!!!
アーティストは変化し続けるものなのだ!!!