リビングとして使ってた部屋は、真ん中に金属製の
(日本の火鉢らしき)暖をとるような物が、デンと置いてあり、
真っ黒の木製小引き出し足長タイプ(これもデザインはオシャレ)があり。
直ぐに食べ物が受け渡しできるように、
胸の高さに、キッチンと通じている小窓があったり(これ便利 ♪ )
若く男前なショパンとたっぷりとした黒髪をセンター分けをして
耳を覆いながら後ろにひとくくりにした
少しふくよかなサンドの肖像画!
パリのサロンで紳士淑女に囲まれて
豪華なお部屋でピアノを弾くショパンの絵。
印刷するため?と思われる木製の機械。
キッチンには、暖炉のように四角く掘った所に
煮炊きができるよう石に大きなお鍋が置いてあった。
しかし、パリより南で、冬を過ごすには暖かいと
ショパンとサンドは思ったのかもしれないが、
石造りの修道院の日陰の部屋は、私達が行った3月末でも
冷えたので、これで雨続きだったら、結核を患っていたショパンは、
さぞかし気が滅入ったろうし、冷えは身体の大敵!
胸の方も良くならなかったはずだなぁ!と改めて思った。
でもね!
お庭に出ると、パッと気持ちが晴れやかになりましたよ!!!