クラシック音楽は最初とっつきにくいですね
作家でクラシック音楽ファンの百田尚樹は
「大学生の時にクラシックを聴いてみようと親の持っていたベートーベンの「英雄」をカセットテープに録音しようとした
しかし曲がうまくカセットの長さに収まらず何回も録音をし直した
5・6回録り直したとき、突然 感動が襲ってきた、これは今までに聴いたどんな音楽よりも 激しく深いものだった。同じ曲を何度も聴いたのが良かったみたいです」
指揮者 金聖響は
「大作曲家の残した曲なのに、自分はそれを聴いてもピンとこない感動できないという方への秘策です、荒療法ですが1週間できれば1か月もか、その曲ばかり繰り返し聴いてみてください、自分にを義務を課して聴いてみてくださいどの曲も100年以上の歳月に耐えてきた名曲です、音楽が好きな人なら感動しないわけがないです、心が震えないわけがないです」
僕の場合、少年の頃に小遣いで買ったベートーベンのLPレコード1枚を何回も聴き続けたました(当時レコードは高価でそうそう買えなかった)
そのうちにだんだんと身体に入ってきた
そして、もっとベートーヴェンを聴きたくなり小遣いを貯めシンフォニーを1枚づつ買い揃えました(よって、ベートーベンのシンフォニーは僕の小遣いの塊りです)
これが僕がクラシック音楽にハマったきっかけです
クラシック音楽に興味のある人、試してみては?
なんか、鮒ずしや納豆の話しみたいですね (#^.^#)
50年前に小遣いで買ったLPです「運命」と「田園」
2300円でしたが当時としては高かったです
この1枚のレコードから ウィーン ハイリゲンシュタットへ繋がっでいきました。