「スメタナ記念館」はプラハの中心カレル橋のたもとモルダウ川ほとりに建っておりその前には立派なスメタナの銅像もある
それに比べ「ドボルザーク記念館」中心地から離れ分かりにくい場所にあり銅像も建っていない
一発屋のスメタナに比べドボルザークの方が名曲も多い
なのにチェコではスメタナが厚遇さえている
ひとえにスメタナはチェコ音楽の礎を築いたいう事で親しまれているのだろう
それに比べドボルザークは後発で、その上にチェコを離れアメリカで活躍している
それだけではないのだろうが異邦人の僕には分からない
我々が「スメタナ記念館」を訪れたとき記念館は閉っていた
(ほんとヨーロッパの記念館はよく閉まっている、半分見ることができればいいほうだ)
スメタナの銅像の前で記念写真をとり 隣にあるモルダウ川沿いのレストランで食事をした
川では観光船が多数行きかい賑わっている
海のないこの国にとっては大切な憩いの場所なのだろう
2011年に建てられた市民会館には「スメタナホール」もあり
ここはドラマ「のだめカンタービレ」の撮影に使われ 同じく撮影に使われたウィーンの楽友協会と並び日本からの若い観光客に人気がある
毎年開催開催される「プラハの春音楽祭」で毎回スメタナの「わが祖国」全曲が演奏される
スメタナは「チェコ人の個性を明確に描いた最初の作曲家」とされている
このあたりに人気の秘密があるのかも
(ベドルジハ・スメタナの像)
(スメタナはと一緒に)
(レストランからの眺め)
(スメタナホールのある市民会館正面)
(市民会館全景)