僕自身あまりモーツァルトは聴かない、(嫌いではないのだけど)
でもウイーンでは、ベートーベンよりも大人気で、どこもかしこもモーツァルト一色といった感じだ、
多分「モーツァルトイヤー」の関係もあるんだろうけど。
しかし、モーツァルトはベートーベンの先生といった関係だから、無視するわけにはいかない。
よって、モーツァルトの生まれたザルツブルグへ行ってみることに、
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町は以前に見た映画「サウンド・オブ・ミュージック」そのままで、
モーツァルトの音楽にぴったりの町だ。
さっそくモーツァルトの生家を尋ねて見た、
中は案外こじんまりとしており、
彼の使用したピアノ(チェンバロ)も展示してあった、
昔ここにモーツァルトが暮らしていたかと思うと、なんだか楽しくなってきて
年甲斐もなく、窓から身を乗り出し手を振ってみた(子供か!)
でも、この町やモーツァルトの生家を訪ねていると、
彼の音楽と同様、ほのぼのとした幸せな気持ちになってくる。
この環境が彼の音楽を作ったんだろうね。
(こらこら、モーツァルト様をおもちゃにするな!!おまえは子供か!!)
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ウイーンの共同墓地ではモーツァルトのお墓もお参りして来ました。
(実際はここに埋葬されておらず、祈念碑だということです)