昔、私が中学生ぐらいだったかなか〜?
金八先生(武田鉄矢)の学生ドラマでね!
不良生徒を(事情はいろいろあるんだろうが)
警察が学校に強行に入ってきて捕え連れて
行く!というシーン!
画面はスローモーション、
音楽が中島みゆきの「世情」
シュプレヒコール という言葉を、この時
初めて知った!!!
泣いた!!!ボロボロ泣いた!
ドラマ史上の名シーンに絶対入る回だ!
それを、私が熱く、夫に語っていたら、
「アーーー!分かった!「ファイト ♪」て
いう歌やろ?」と、軽く「ファイト」の
部分をチョー軽く明るく歌われた。
腰くだけた!!!
「あのね〜!今のストーリー聞いてたー?」
こんな深刻なシーンで、そんな明るい歌声が
流れると思う???
もう私は 説明を止めた!!!
まーもちろん「ファイト」もいい曲です!
最初から聴いたら、人間のあらゆる辛さを
語り、サビの「ファイト!」で力をもらえます。
しかし、金八先生のあのシーンでの急なサビの
「ファイト」は、絶対ありえません!!!
ダスティン ホフマンの映画「卒業」だって
最後の花嫁を奪取して2人で旅立つシーン!
仮歌として、サイモン&ガーファンクルの
「サウンド オブ サイレンス」を流して
おいたのだとか!
しかし、最後に、挿入曲を決めるにあたって、
「もう この曲以外、考えられない」と
スタッフの間で結論が出て、あの曲が
使われたのだそうな!!!
ここには絶対に、コレしかない!!!
てことあるんよね!!!
まぁ 私が何を書いてるのか?
「チョット時代的に分かりませんけど!」と
思っているあなた!!!
これから知れることや感動できることが
まだまだあって、幸せ♡と思いなさーい!!!